西郷どんあらすじ第1話

2018年1月7日放送予定の「西郷どん」の第1話のあらすじネタバレです。

最初は西郷隆盛の息子、菊次郎の話から始まるので、どうなることかと思うかもしれませんが、菊次郎が父親のことを振り返ることで、西郷隆盛の幼少の頃が描かれます。

第1話は、菊次郎が京都市長に就任し、東京からやって来るとこから始まります。

西郷隆盛の息子と言うことで、大歓迎を受けるのですが、実は京都市民は大阪のような都会に比べて発展が遅れていることに気後れしていて、菊次郎が京都を発展させると言っても、場が白けるばかりでした。

菊次郎の住居に着いた川村鉚次郎は、菊次郎から西郷隆盛の幼少の頃の話を聞かされます。

母親は満佐、父親の吉兵衛は御勘定方小頭役を務めていました。

長男の隆盛は小吉と言う幼名で、体が弱かったが、たくましく成長し、母親からは弟、妹、弱い者を助けるようにと育てられました。

兄弟も隆盛を敬うようにと躾けられています。

8歳になると郷中で教育を受け、12歳のときに有馬一郎の元に学問を習いに行くようになります。

そこには、大久保正助(利通)、伊地知龍右衛門(正治)、吉井幸輔(友実)らがいました。
 

 

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市長らが京都市役所で菊次郎を待つ

明治37年10月12日、京都市役所の職員たちは、新しい市長がやって来ると、緊張を隠せなかった。

しかも、その市長はあの西郷隆盛の息子だ。

西郷隆盛と言えば、西南の役で、一時は朝廷の敵と呼ばれたが、実際は腐敗した政府高官たちの悪政を正そうと、自ら立ち上がった人物だ。

15年前には賊名を解かれ、正三位の栄誉を与えられている。

今回の市長就任は、貴族院議員の北垣国道桂太郎首相の意向が働いているため、丁重にし過ぎると言うことはない。

市役所では、内貴甚三郎市長を始め全員が市長の到着を待っていた。

市役所に菊次郎が到着する

東海道線の列車から降りた菊次郎は、意外とほっそりした人物だった。

きちんとフロックコートを着て、髭をたくわえた美男子で、いかにも西洋帰りらしく洗練されている。

内貴市長は、菊次郎を見て驚く職員に、西南の役で戦ったときに、右足を失ったと教えた。

菊次郎が市長の玄関先に車から降りて来たのは、約束の9時10分前だった。

義足と言うものの、姿勢がよく、大股で颯爽と足を踏み出し庁舎に入った。

応接室に入った菊次郎は、内貴と引き継ぎをし、職員の前で挨拶をした。

台湾で長らく高官をしていた菊次郎にとっては、手慣れたものである。

だが、京都は、新しい時代になっても、上下水道、電気の整備が遅れ、東京、大阪に比べらと、衰退しつつある街と思われていた。

菊次郎が挨拶で、「内貴市長の志を継ぎ、私もこの京都の発展に全力を尽くしますので、どうかご協力を願いたい」と述べても、白けたムードが漂っただけだった。
 

 

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歓迎の宴が開かれる

菊次郎を歓迎する宴会がホテルで開かれたときに、ある芸姑が「西郷はん、祇園にええ人がいたはってんやて。それもえらい肥えたお人やったって話どすなぁ」と、西郷隆盛のことを菊次郎に話し始めると、川村鉚次郎が「こら、こら、お前たち」、「客の色ごとを喋るとは、どう言うことだ」と、やや茶化しながらと止めに入った。

芸姑は、小さい頃、西郷の手毬唄を歌っていたと言う。

すると芸姑は、菊次郎と川村の前で小さな声で歌い始めた。

唄の歌詞は菊次郎の妹のことを歌ったものだった。

奄美大島で、母と妹と三人で暮らしたときのことが思い出されて、菊次郎は不覚にも目頭が熱くなった。

菊次郎が住居に到着する

菊次郎の住居として用意された、河原町にある聖護院の離れに川村と菊次郎が到着した。

着流しに着替えた菊次郎を見た川村は、父親に似ていると言い、隆盛の息子の下で働けることが光栄だと、目をうるませて言った。

そして、偉大な隆盛のような人物が、どうして薩摩の地から生まれたのかを教えてほしいと願い出た。

西郷隆盛の幼少を振り返る

薩摩は火山灰の積もった台地で台風も多く、稲もめったに育たたず、下級武士たちはサツマイモをかじるような暮らしをしていた。

薩摩にはたくさんの武士がいたが、上下関係は厳しく、かと言って薩摩の気風は暗くはなく、下級武士たちは助け合って暮らしていた。

西郷隆盛の生まれた下加治屋町は、大久保利通大山巌東郷平八郎などの人物を輩出した町だ。

西郷家は、下から二番目の身分で、母は満佐、父親は吉兵衛と言って御勘定方小頭役を務めている。

薩摩の女は、男尊女卑の中、男の子を立派に育てなければならなかった。
 

 

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郷中と有馬一郎から教育を受ける

小さい頃の隆盛は、小吉と言う名前で、生まれつき体が弱かった。

だが、10歳になる頃には父親の身長を抜きがっしりとした体格になっていた。

健康になった小吉に満佐は、弟や妹を大事するように教えた。

薩摩の男の子は8歳になると、郷中で先輩から教育を受けたが、当たり外れもあって、いい先輩がいないところは、乱暴者の集団になっていた。

12歳のとき小吉は、有馬一郎の元に学問を習いに行っていた。

そこには、大久保正助(利通)、伊地知龍右衛門(正治)、吉井幸輔(友実)がいた。

ある日、有馬に世界地図を見せられた小吉たちは、ロシア、アメリカ、朝鮮、清国と説明を受けた。

薩摩はと言うと、あまりの小ささに小吉たちは驚きの声をあげた。

母親の躾け

小吉は母親のことをふと思い出した。

弟や妹は、兄がいずれ武士としてお国にために働くとして、尽くすように躾けられていた。

その代わりに小吉は、兄弟や弱い者を守るように、そして、郷中で笑われることのないように、口うるさく言われていた。

正助も正治も同じように育ったに違いない。

大人たちから聞いた話では、下加治屋町の稚児たちは、文武に優れ、行儀も良いと評判をとっているという。

だが、下加治屋町の身分の高い武士の子どもたちが、意外と野放図に育てられているこに、小吉は驚くことがあった。

有馬一郎の教え

「薩摩の武士ならまず志を持つことじゃ。文と武に長けた者になること。そして、酒色に決して溺れぬ心を持つことが肝心じゃ」と、有馬から聞かされた。

酒を飲むには構わないが、度を越すな、女には触れぬ方がいい、女に溺れるのは言語道断だと有馬は説明した。

「おはんたちが将来命を懸ける主君を本気で思う。女に惚れるよりもさらに強くそん方に溺るっ。そいこそが武士というもんじゃ」。

半分意味の分からないまま、少年たちは頬を染めながら深く頷くのであった。

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