西郷どん第2話あらすじの要約

小吉は、心岳寺参りの途中、島津斉彬に出会いその容姿と佇まいに衝撃を受ける。

自分も斉彬に仕えたいと思うようになり、いっそう勉学に励むようになった。

造士館に通うようになった小吉は、同じ学校の生徒から嫌がらせを受けて、右腕に生涯残る大きな傷を負う。

吉之助と名乗るようになった小吉は、18歳になって働き始める。

だが、家は豊かにならなりばかりか、兄弟が増えてますます貧しくなるばかりだった。

 

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西郷どんあらすじ第2話

小吉は島津斉彬に出会う

下加治屋町の20人ほどの少年達は、心岳寺参りのために集合し、吉野原を目指して歩き出した。

心岳寺には薩摩の英雄、島津貴久の三男、歳久が祀られている。

心岳寺への道は、非常に険しい山道で、小吉にもつらい道のりだった。

ようやく参道に近づいたときに、土煙を立てて数騎の馬が駆けて来てピタリと止まった。

気品のある顔立ちの男が声をかけて来た。

有馬一郎が心岳寺に行くと答えると、男は土煙を上げながら走り去った。

「斉彬さまじゃ・・・」、有馬が夢から醒めたようにつぶやいた。

「斉彬さまか」、少年たちは次々と声をあげた。

江戸で生まれた島津斉彬(しまず なりあきら)の評判は、薩摩の人々にも伝えられ、それはもう伝説と化していた。

少年たちは、斉彬の姿をしっかりと見、声をかけられたことが夢のようだった。

小吉は斉彬に会ったことを満佐と龍右衛門に伝える

小吉もどのようにして家に帰ったのか、よく覚えていない。

満佐が用意してくれたお湯の入った桶に脚を入れたとたん、緊張が解けて小吉は、わっと泣き出した。

普段は穏やかで大人びた息子が取り乱している様子に、満佐は驚いてしまった。

小吉が、斉彬さまに会って、声をかけられたこと満佐に伝えると、騒ぎを聞きつけた祖父の龍右衛門が顔を出した。

斉彬さまは、江戸の水野忠邦に頼りにされていて、幕府にとっていなくてはならない人であること、いずれは薩摩藩主になる人物であることを小吉に伝えた。

「なあ、祖父さま、おいはいつか斉彬さまのお側にお仕え出来もんそか」と、小吉が龍右衛門に尋ねると、一生懸命剣を習い、学問に励めば出来ないことはないと励ました。

小吉は大久保次右衛門から教えを請う

それから4年がたち、小吉はますます大きくなり、目方が20貫(約75キロ)を越え、相撲は誰にも負けないくらいになっていた。

小吉は毎晩のように大久保正助の家に行き、次右衛門から様々な話を聞いた。

貧乏だった薩摩藩がいつの間にかとてつもない財力を蓄えたのは、調所広郷(ずしょひろさと)さまが借金を棒引にし、農産業を発展させたからだと言う。

そして、調所さまのおかげで下の者も取り立てられて、家老になることが出来るようになったと教えられた。
 

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小吉は造士館に通い始める

小吉は藩校である造士館に通うことが許されるようになった。

6歳下の金次郎(吉二郎)は、大好きな兄のために、夜が明け前から畑に出て、兄が勉学に集中できるように代わりに働いてくれた。

その姿を見て、小吉は泣いていた。

体の大きい小吉は、袴を買うお金がなくて龍右衛門の袴を着ていたのだが、裾が短く太腿のあたりまで裾が上がっていた。

薩摩では袴は脛(すね)あたりで着るものだったので、小吉の姿は造士館で目立っていた。

造士館の少年達からいじめを受ける

一ヶ月たったころ、小吉はお前のような百貫でぐのぼうが造士館に来るなと、一人の少年に呼び止められた。

少年は、小吉のふくらはぎに蹴りを入れ、短い袴に手をかけて破ろうとした。

「何をすっか」

小吉は、少年をらくらくと片手で持ち上げ、そのまま近くの川に運んで行って、放り込んだ。

少年と一緒にいた数人の取り巻きが急いで少年を引っ張りあげたが、全身ずぶぬれだった。

小吉は気にも留めず家に帰ったが、家の誰にも喧嘩のことは言わなかった。

母から武士の心得を聞かされる

破れは妹のが縫ってくれた。

袴にある黒い糸が買えないので、白い糸でいいかと琴が尋ねたので、小吉はそれでいいと答え、いつかは琴にも綺麗なべべを買ってやろうと話をしていた。

そのとき、いつの間にか生まれたばかりの妹、(やす)を抱いた母が立っていた。

話を聞いていた満佐は、小吉に武士たるものは、貧乏だの、銭持ちだのと、はしたないこは言うなときつく叱った。

小吉が返り討ちにあう

その後小吉は少年から卑怯な返り討ちにあった。

造士館からの帰りに、背後から刀を打ちつけて来たのだが、刃が右肘に当って腱が切れてしまった。

これは生涯残るほどの大怪我だったが、小吉は母に知られないように隠し、傷は郷中の仲間が手当してくれた。

痛みは治まったが、うまく右手が上がらなくなった。
 

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小吉は吉之助と名乗るようになる

小吉は吉之助と名乗るようになり、18歳のときに郡方書役助(こおりかたかきやくたすけ)と言う職についた。

わずかばかりの扶持米が支給されたが、家計をうるおすほどにはならず、貧困はますますひどくなるばかりであった。

生後14ヶ月の竜介は下痢が止まらなくなり、日々痩せ細るばかりだった。

病院に行っても栄養不足と言う見立てで、近所の百姓女からもらい乳をすることになった。

安堵したのもつかの間で、今度は龍右衛門がゴホゴホと嫌な咳をして寝込むようになった。

だが、満佐は龍右衛門を病院に連れて行くお金がないと言う。

龍右衛門は、母を責めるなと言い、貧乏でも耐えられないものではないと小吉に言うと、黙り込んだ。

龍右衛門は、強靭な精神力と体力で夏を乗り切ったが、日がな寝ているようになった。

誓光寺の禅師に教えを請う

その頃吉之助は、大久保正助の父、次右衛門の紹介で、草牟田の誓光寺の無参禅師に教えを乞いに行っていた。

だが禅師は、人から教えてもらうばかりではなく、自分の頭の中のものを一度出してみて、空になった頭に自分の力で何かを入れてみよと教えた。

吉之助は、なぜ自分の家はあんなに貧しいのか、なぜ自分は斉彬さまに近づけない身分なのか、座禅を組みながら思いを巡らせていた。

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