西郷どん第5話あらすじ要約

吉之助は、祖父、父、母を看取ってくれた須賀とは交わりがないままで、家には、吉二郎(金次郎)、竜助、彦吉、鷹、安の5人の弟と妹、それに高齢の祖母が残されていた。

年が明けると吉之助は、上司から江戸詰めを言い渡される。

江戸には、有村俊斎(海江田義信)、樺山三円、大山正円(綱良)らが、先に江戸詰めを命じられて行っている。

江戸へ行くために羽織袴が必要な吉之助は買うお金がなかったが、郷中仲間や使用人の水田権兵衛までがお金をかき集めて持って来てくれた。

そこへ須賀が、10両もの大金を持って来るのだが、吉之助は手切れ金だと分かった。

薩摩を出発した吉之助は途中で寄った宿場町で、斉彬と始めて言葉を交わすことになる。

前回のあらすじ

西郷どん第4話

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西郷どん第5話あらすじ

嘉永5(1852)年に、祖父、父、母が相次いで亡くなり、吉之助の元には、吉二郎、竜助、彦吉、鷹、安の5人の弟と妹、それに高齢の祖母が残った。

吉二郎は、勘定所支配方書役に就いて禄をもらってい、琴はすでに嫁いでいた。

そんな中、郷中の仲間の有村俊斎、樺山三円、大山正円が、江戸詰めを命じられ旅立った。

だが、吉之助が彼らを羨ましいとは思えなかったのは、斉彬がこの地にいるからだ。

斉彬が江戸と薩摩で活躍する

嘉永6(1853)年、薩摩に戻った斉彬は、養女於一を将軍世子家定に嫁がせた。

もともと島津家は徳川家との関係が深い。

8代将軍吉宗の養女は島津家へ嫁ぎ、重豪の三女茂姫は一橋家に嫁いだが、夫はやがて11代将軍家斉となった。

茂姫は家斉が側室との間に産んだ子供を育てただけでなく、50年に渡る御台所生活を見事にやり遂げた。

篤姫と名を改めた於一の活躍もあって、斉彬は老中阿部正弘が最も頼りにする存在となっていた。

阿部正弘は外交問題も斉彬に頼り切り、斉彬は4月にペリィが来港するのを見計らって、反射炉、溶鉱炉に続いて大砲の建造に着手した。

やがて、江戸の樺山三円から手紙が届いたが、そは喜びと興奮に満ちていた。

多くの侍は薩摩から出ずに一生を終えるが、自分のように家族を抱えるものなら、尚更この土地にしがみつかなければならないと思うと、哀しいものが過ってくる。

吉之助は江戸詰めを命じられる

年が明けて正月になったが、須賀は昨年と同じ木綿の縞ものを着ている。

夫婦の交わりがないまま、3人を看取ってくれたのだが、吉之助は須賀が何を考えているのか分からない。

須賀に対するあまりにも強いひけめのために、吉之助はなすすべがなかった。

その日の午後、上司が吉之助に中御小姓として江戸詰めを伝えに来た。

出発は今月の21日と早いのだが、江戸に行くためには羽織袴が必要になる。

だが、吉之助には30両もする羽織袴を買うお金はなかった。

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須賀が手切れ金を持って来る

吉之助の江戸詰めの話はまたたく間に広がり、3日後に大久保正助が郷中の仲間から集めた5両を持って来てくれた。

吉之助は最初は断ったが、正助の強い気持ちを汲んで受取ることにした。

5両では羽織袴を揃えることはできないが、後で払う約束でとにかく呉服屋で仕立てた。

代々西郷家に無給で務める使用人の一人、水田権兵衛が、西郷家の親戚を周って少しずつ集めた13両を持って来てくれた。

出発の10日前に権兵衛が疲れで寝込んでしまい、吉之助が権兵衛の世話をしていると、須賀が実家からの餞別だと言って10両を持って来た。

この金を手切れ金と見た吉之助は、須賀に出て行くのかと尋ねた。

須賀は、吉之助が江戸から帰って来たら、その日のうちに実家に帰ると答えた。

吉之助が斉彬と言葉を交わす

1月21日早朝に斉彬の一行は江戸へ向けて出発した。

7日目に肥後細川藩の宿場町についた夕食のあと、吉之助は用人に呼ばれた。

斉彬が通ると言うので庭で待機しろと言うことだった。

本陣の縁側の側の前に座っていると斉彬が目の前に現れた。

「みんな若いな、どれ、面を見せよ」

顔を上げた。

「お前が西郷吉之助か」

「ははっー」

「体が大きいのですぐに分かった」

「西郷、面を」

「お前の書いたものは読んでいた。無参禅師からも話を聞いておる」

「ははっー」

斉彬はさらに吉之助に近づき顔を覗き込んだ。

「お前はなんという目をしているのだ・・・」

吉之助は耐えきれず、突っ伏してしまう。

「また江戸で会おうぞ」という言葉がやがて遠ざかった。

吉之助は下関へ到着する

次の日から吉之助は、夢を見ているような気持ちのままだった。

12日目に小倉に到着し、船で下関に渡るのだ。

下関からは、大阪、江戸、京都とどこへでも行ける。

吉之助は、あの貧しい家に住み、家族のために生きるのだとずっと考えていたころからすれば、自分が斉彬さまからお声をかけて頂いたばかりでなく、江戸に向かっていることが信じられなかった。

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