おんな城主直虎49話感想12/10～ラスト2回でも盛り上がりにかけるのはなぜ？

12月10日に放送されたおんな城主直虎49話の感想です。

49話の感想は、個々の話としては面白かったですが、あと1回を残すのみとなって、今ひとつ盛り上げにかけると言う印象でした。

信長、家康に加えて、龍雲丸や博太郎、方久までもが出て来て、これまでになく数多くのキャストが出演して面白くもあり、懐かしかったです。

直虎と龍雲丸が再会するところは、また二人が一緒になってほしいと思ったり、それどころではないと思ったりして、やきもきさせられました。

しかし、ラスト2回でなのに終わりそうな気配もないし、今ひとつ盛り上がってないのはなぜでしょうか。

今回は久しぶりに頭が登場で直虎様と再会・・・懐かしい気持ちになったなぁ😌
徳川の一団の大根芝居には笑ってしまった😁
『おんな城主直虎』は次回が最終回😢予告に登場した棚田のロケ地は今日行ってきたばかりだから映った瞬間に心に響いてくるものがあってうるっときてしまった😢#おんな城主直虎 pic.twitter.com/Z2JreDn2yq

— ふくふく@コネコウ🐱 (@fuku_ks85829) 2017年12月10日

期待を裏切ってくれなかったから？

おんな城主直虎15話寿桂尼 — 画像引用元：http://www.nhk.or.jp/naotora/story/story15/　第15話より

おんな城主直虎33話高橋一生感想 — 画像引用元：https://www.instagram.com/shin3150/　第33話より

ただ、「おんな城主対おんな大名」で、寿桂尼が直虎の後見を認めたときや、「嫌われ政次の一生」で、直虎が政次を殺したときのような大どんでん返しがなく、いい意味で視聴者の期待を裏切ってくれるような展開がなかったです。

また、次回が直虎の最後と言うような印象がなく、まだまだ物語が続くような気がしています。

最終回のあらすじを見れば分かりますが、直虎は静かな幕切れとなるので、盛り上がり自体を期待するのが難しいのかなと言う気もします。

→ おんな城主直虎あらすじ最終回

『おんな城主直虎』、ホントに次で最終回なの？マジで？そう何度も呟きたくなる。いや、しれっと『直政』にタイトル変えてもう一年くらい続きそうなんだもん。はたまた、そのまま『真田丸』に繋いでも良さそうだし（正信/佐渡守の策発動とか）……。

— ブラザーラビッツ (@Brother_Rabbits) 2017年12月10日

おんな城主直虎これで最終回前話かよ

— 石村太智 (@rachekid) 2017年12月10日

期待した見どころがなかったから？

49話については、信長の最期もナレーションすらなく終わってしまって残念でした。

前回の信長の浜松行脚や、47話の長篠の戦いもそうですが、大規模なロケやセットが必要なシーンはことごとく省略されていて、このドラマの見どころはそこにあらずと言った感じでした。

おんな城主直虎・このシーンを挿入した事で信長は家康を殺す意志が無かったと表現しています！事実は永遠の謎ですが、海老蔵さんの信長をもっと観てみたいですね！ #NHK #おんな城主直虎 #信長 #市川海老蔵 pic.twitter.com/23MRdbG22i

— TAKE7700 (@take7700gh5fs) 2017年12月10日

「おんな城主直虎」の見どころは、おとわと次郎法師のときは、井伊家の存続が焦点でした。

直虎が城主となってからは、直虎がいかに民のために働いて民を治めるかに注目が集まりました。

直虎が城主を退いてからの現在は、いかにして戦のない平和な世の中を築いていくかが焦点となっています。

万千代が現れてからは、井伊家の再興が再び持ち上がるのですが、万千代と直虎は戦で井伊家を再興するのではなく、戦のない世の中で井伊家を再興する共通の目的を持つようになります。

それにしても真田丸の伊賀越えのイメージが強過ぎたため、どんな伊賀越えを見せられても満足しないw おんな城主直虎

— TOK715AG (@TOK715AG) 2017年12月10日

『おんな城主直虎』第49回「本能寺が変」を視聴。一貫して冷酷非情な存在として描かれていた信長も実は人間味のある人物だと変の直前になって明かされたことには驚いた。伊賀越えはクサい芝居で面白かった。『真田丸』とは異なり、穴山信君は完全に被害者だった。#おんな城主直虎

— 愛国ZIRO (@politic_patriot) 2017年12月10日

TV番組：NHK『大河ドラマ「おんな城主直虎『本能寺が変』」』、また本能寺の変が場面なく終わってしまった。このままじゃ「桔梗の紋にございます」「是非に及ばず」とか、「人間五十年下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり。一度生を得て滅せぬ者のあるべきか」とか、知らない世代が出来てしまうよ。

— Ｎ（仮名） (@roadexplorer) 2017年12月10日

演技力抜群の役者陣に、あの大根芝居させる鬼脚本…
密かに期待していた敦盛は無し。まあしょうがないね、これ、おんな城主直虎だからね…
ノッブも敦盛舞う暇も無く夜が明けてたし…
#おんな城主直虎

— ゆづる (@yududegeso) 2017年12月10日

盛り上がりよりも、作者のメッセージを理解することが重要

一貫しているのは、直虎を取り巻く人々が次々と亡くなるにつれて、直虎の平和への想いが強くなっていることです。

現代にも通じるテーマのなので、大げさですが直虎のようなリーダーが世界にいれば、いっこうに戦争がなくならない今の世の中は、もっと平和になるのかなと思ったりします。

なかなか現実はそう簡単には行かないですが、「おんな城主直虎」がそのようなメッセージを送っているような気がします。

派手さはないが伝えるメッセージは重みがある、それが「おんな城主直虎」なのかなと思った49話の感想でした。

おんな城主直虎は、私の全話観賞した大河ドラマベスト５に入る。全話だれることなく面白かったのは素晴らしい。

— 夏 (@momomosky) 2017年12月10日

くわー、おんな城主直虎、次回来週がいよいよ最終回か！　どんな終わり方で完結を迎えるのか？ものすごく楽しみ。

— 戸田プロダクション (@TodaProduction) 2017年12月10日

まぁ知名度低い主人公テーマだったけど、これまで視聴してきて素直に納得いく感じで心にストンと収まり具合の良い大河ドラマになってたのが『おんな城主直虎』の印象。
来年の大河『西郷どん』は史上屈指のビッグネームで人気者による題材なので、最初から高いハードルになってる感じはある(´・ω・｀)

— 山本八重＠C93日曜日ホ21a (@aizu_sniper_yae) 2017年12月10日

おんな城主直虎の脚本が秀逸過ぎる！来週で最終回とか辛い(´；ω；｀)

— ちょりそ™🍀 (@CHORI_MILQ) 2017年12月10日

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【お知らせ】直虎DVD第弐集12月20日発売

おんな城主直虎のDVDの第弐集が12月20日に発売になります。

第13話「城主はつらいよ」から第31話「虎松の首」までDVD5枚入りです。

【特典映像】(予定)
・高橋一生インタビュー
・「気賀」メイキング featuring ムロツヨシ
・2分プレマップ城主編
・スペシャルムービー
「おんな城主直虎」城主ライブ編
「おんな城主直虎」城主女子会編
・5分で「おんな城主直虎」スペシャル井伊家存亡の危機迫る!
【封入特典】(予定)
特製ブックレット
【初回限定封入特典】
ポストカードセット

おんな城主直虎完全版第弐集【DVD】

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