おんな城主直虎7話あらすじネタバレ感想
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「おんな城主 直虎」第7話のあらすじネタバレ

井伊直親が井伊家の跡取りとなるべく、井伊谷に戻って来たのはよかったのですが、今川家の許しを得るために、今川家にお伺いを立てたところ、何でも引き返え条件を出す領主の今川義元が井伊谷の地検をしろと言って来たのです。

地検、つまり土地家屋の調査をして、どれくらい人口がいて、どれくらいの作物が取れるのかを把握して、兵隊を出すときに備えるためですね。

地検のときは、自分た達がつくった畑の広さや収穫高、人口などを書類にまとめて、検地奉行に見てもらわないといけません。

直平が川名の存在を明かす

地検に反対する井伊直平に直親が訳を聞くと、井伊家は今は今川家の下に入って安泰だが、いつまで今川家も存続できるか分からないので、いざと言うときに隠れるための土地を持っておかなければならないと言うことでした。

そこが、井伊谷にある風光明媚な棚田のある「川名」と言う場所でした(トップ画像)。今川家に攻め入られたときに、逃げ隠れる場所として直平が管理していたのです。

直親に二つの秘策あり

川名を守るために直平は、地検を無事にやり過ごす任務を直親に与えます。直親が考えたのは、「川名」を地検に見つからないように隠すことと、地検奉行の情報を得ることでした。

地検に川名を見つからないようにするために直親は、川名の記載のない書類と、川名の場所が書かれた書類の二つを用意することにしたのです。

そして、2つの書類を地検に提出する役目を担った小野政次に渡しました。直親は、幼なじみの小野政次にどちらの書類を地検に渡すのかを、政次に決めるように言います。

小野政次にしてみれば、今川家の地検の味方をするのか、それとも自分と直虎が守ろうとしている井伊家の味方をするのかを問われているようで、とても気分を害します。

元はと言えば、小野政次も直虎のいいなづけであったのですが、直虎と直親のせいで2度の婚期を逃しているので、幼なじみであろうとも良い気はしていません。しかし、地検ではなんとか検査が終わるように直親の手助けをします。

小野政次は直親を助けるが・・・

地検奉行の岩松が、綿密な調査をしているときに、突如川名に通じる道を発見します。川名の存在がバレてしまった直親はピンチです。

そこで小野政次が、「ここは南朝の皇子が住んでいたところで、井伊家の土地でありながら井伊家の土地ではありません」と、地検奉行に申してピンチを切り抜けるのです。

直虎も直親を助けに

直親は事前に地検奉行から情報を得るために、龍潭寺にいる直虎に早くから相談に行っていました。なぜなら直虎は、幼いときに今川家の瀬名姫と知り合いだったので、瀬名姫から地検奉行についての情報を得ようとしていたのです。

しかし、待てど暮らせど瀬名姫から手紙は来ません。地検が始まったときになってようやく瀬名姫から手紙が来て、そこには地検奉行の岩松は数と算術が得意で、亡き妻を今でも想っていると書かれていました。

手紙を読んだ直虎は、地検が行われている川名に飛んで行くのです。そのときはすでに、小野政次が岩松に南朝の皇子の話をした後でした。そこで岩松がこの僧侶は誰かと小野政次に尋ねたので、龍潭寺の僧侶と政次は答えます。

そして、直虎は今日が奥様の命日なので、お経を唱えて供養させてほしいと岩松に頼んだと言うあらすじになっています。

小野政次の心の確執

この後に小野政次と直親にすれ違いが起こります。小野政次は川名の場所の入った書類を、破り捨てたと直親に言っていたのですが、本当は懐に隠し持っていたのです。

地検のときに直親が岩松に問い詰められたときに、小野政次は川名の場所の書かれた書類を出そうとしました。それを見ていた直親は、目で小野政次に訴えます。そこで困った小野政次は突如、川名は南朝の皇子の住んでいた場所だったと言い訳を思いつくのです。

直親は直虎のために井伊家を守っていこうと井伊家の家臣である小野政次に言いますが、そういう考えを持っている直親は嫌いだと言って小野政次は直親の意見をはねつけてしまうのです。

小野政次が直親と直虎に持つ複雑な感情が、この事件で二人の距離を広げてしまうことになります。

今後の展開を占うシーン

7話の最後に少しだけ登場するシーンがあるのですが、これが後々重要な意味を持ってくることになります。それは、井伊直盛が小野政次の弟、小野玄蕃に直親の妻の妹、なつを嫁がせることにしたことです。直親と小野玄蕃は義理の兄弟ということになります。

直親のおじにあたる直盛が、小野家と井伊家の繋がりを深めるためにそうさせたのです。一方、今川家では「三河のぼんやり」と呼ばれていた竹千代が、瀬名姫と一緒になるように今川義元から命ぜられます。そして話は、8話に続きます。

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「おんな城主 直虎」第7話の感想

7話は直親を中心に話が展開しました。7話では直親が岩松の地検を受けてピンチになるのですが、そこを小野政次が助けると言う展開になっています。

しかし、その裏には小野政次の持つ心のわだかまりが直親と直虎に対してあるので、三人の関係に影を落として行くのですね。そこが気になるところです。

7話の地検のシーンで、岩松が突然川名の道を発見するのですが、なんの前触れもなく発見するので、予知能力でもあるかと思ってしまうほどです。ドラマならではの展開ですが、急すぎて少し驚いてしまいました。

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木村祐一さんが岩松役を好演

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岩松役を演じる木村祐一さんは、バラエティ番組だけでなく、ドラマや映画の出演も多いですね。木村さんは京都出身で、東野幸治さんと同期だったんですね。

かつて料理が上手いとしてテレビやCMで話題になったり、放送作家として活躍したりと色んなことをされています。7話ではお笑い芸人ながらほとんどセリフがなく、頷きと表情だけの演技が多かったです。

岩松は算術が得意なだけに、緻密で厳格な性格です。井伊家が地検の前夜に酒と食事で岩松をもてなすのですが、岩松がまったく動じないので、井伊家が総スカンを食らうことになります。何につけても動じない岩松を、木村さんは上手く演じています。

ドラマと映画の出演を合わせると、80本くらいに出演しているので、役者としての経験もかなりのものです。過去には連続テレビ小説には出演していましたが、大河ドラマは今回が始めてのようです。

芸能界にデビューする前は、ホテルマンや高利貸し、染め職人などを経験していたそうで、それが役に立っているのかもしれません。

松本人志さんに「俺のために生まれてきたような男」と言わせるくらい本人はかなり器用で気が利くらしく、周囲からも「松本人志の第一夫人」とからかわれているそうです。