5月13日の西郷どん18話~「流人 菊池源吾」の感想です。

18話は、流人として島にやって来た菊池源吾こと吉之助(鈴木亮平さん)と、とぅま(二階堂ふみさん)の二人の距離が次第に縮まって行くところがうまく描かれていて素晴らしいと思いました。

最初はすれ違っていた吉之助ととぅまですが、やがてお互いの立場を理解して誤解が解けて行き、親密な関係へ発展します。

そこまでに起こった出来事を通して、心の移り変わりがよく伝わって次回への期待をも感じさせる内容となりました。

そして、もう一つの感想は、鈴木亮平さんの熱演です。

舞台が江戸から奄美に変わって、新たな環境と人との出会いがありました。

撮影も屋外のロケが中心で、さぞ大変だったと思われます。

江戸で斉彬(渡辺謙さん)に仕えていたころの吉之助とは打って変わって、鈴木亮平さんは廃人のようになってしまった吉之助を見事に演じていました。

荒れ狂う嵐のように、吉之助の心も乱れ、狂人のようになってしまいました。

高熱を出して寝込んだときの鈴木亮平さんの演技は凄く迫力がありました。

とぅまとの出会いによって、廃人から蘇ろうとしているところまでを鈴木亮平さんが熱演していて、とても良かったです。

 

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 西郷どん18話の感想・吉之助ととぅまの縮まる距離感に感動

 

とぅまの持って来たご飯をはねのけてしまうほど、吉之助はとぅまのことを嫌っていました。

とぅまも、そんな吉之助を嫌っていました。

しかし、吉之助が砂糖をナメて役人に見つかったタケを助けたことから、とぅまの吉之助に対する吉之助の見かたが変わります。

 

→ 西郷どん18話子役キャスト~砂糖をナメて叱られた子役タケは誰?

 

ですが、島人の苦労を知らない吉之助が嵐の夜から高熱を出し、看病にあたったとぅまのことを知った吉之助は、とぅまに島のことを教えてくれと、考えを改めます。

お互いの立場を知らずにいがみ合っていた二人ですが、どちらも苦しい立場にあることを感じるうちに二人の心の距離が縮まって行きます。

斉彬が死んで島人が喜んだと聞いた吉之助は、とぅまに怒ったのですが、とぅまの、「私らは、民のうちに入っとらんかったんじゃや」と、島人を人間扱いしていなかったことに気づいた吉之助は、ハッとしました。

そして、最終的にとぅまが自分を看病してくれたことを佐民から聞いた吉之助は、ご飯を掻き込みながら涙を流していました。

吉之助がとぅまのことを理解した瞬間でした。

こうして二人の距離が縮まって行くことろが、心が温かくなるようで良かったです。

 

西郷どん18話の感想・鈴木亮平さんの熱演に感動

 

第18話では、鈴木亮平さんの熱演が光りました。

菊池源吾(吉之助)が浜に表れたときの鈴木亮平さんの心身ともに疲れ切った表情は吉之助の心情を良く表していました。

とくに凄かったのは、吉之助が雨に打たれて高熱を出して寝込んだときの演技でした。

蚊にさされたので、マラリアだと思うのですが、失神するかのようなリアルな動きがまるで本当のようで怖かったです。

 

 

3週間に及ぶ長期の奄美ロケだったようで、鈴木亮平さんは「体力的にも限界だった」と振り返っているように、撮影に相当体力を使ったみたいです。

鈴木亮平さんは、第18話に関して

『西郷どん』本日から島編。珍しく緊張しております。皆様にどう受け取っていただけるのか。南洲翁と愛加那さんの人生に、奄美群島の歴史に、精一杯の敬意を込めて演じさせていただいたつもりです。知られざる西郷隆盛公の物語。ご感想をいただければ嬉しいです。

と、コメントしています。

 

鈴木亮平さんは、過酷な奄美の歴史を感じながら演技したと語っているのですが、演技からはそんな気持ちが感じられるのではないでしょうか。

見ていてそう思いました。

現在も島人の気持ちの片隅には、口には出すことはないですが、ヤマトンチュに対するわだかまりが残っているはずです。

そんな想いを、鈴木亮平さんも撮影の間に感じたのかもしれませんね。

奄美の歴史を見たり聞いたりするだけだと実感がないですが、実際に経験すると気持ちが違うし、役者として当時の流人としての気持ちや島人の気持ちが良く分かったのはないでしょうか。

おそらく、鈴木亮平さんは役者として、人として一回り大きくなったのではないかと思われる18話でした。

 

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