2/18の西郷どん第7話の感想です。

先週の「西郷どん」6話ではどこの誰かも判らない万次郎(劇団ひとり)を優しく迎えた満佐(松阪慶子)。

優しい満佐を見て、万次郎は土佐の母親を思い出します。

嘘を改め、自身の知り得た最新の知識を斉彬(渡辺謙)に伝えるまでになりました。

いつも笑顔で一家の太陽のような満佐。

この母あっての吉之助(鈴木亮平)、満佐の子どもだからこそ吉之助は、自然に正しく優しい生き方を選び、進んできたのだろうと感じました。

その後の第7話(今回)の予告を見て、嫌な予感がしていました。

もしかして…。

まさか…。

それを踏まえての感想になります。

 

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西郷どん第7話の感想、悲しみの始まりは、龍右衛門の死

 

祖父、龍右衛門が亡くなり、ずっと介護と家事、子育てと一家の事を全て担ってきた満佐は、葬儀の後せきを切ったように吉之助に嫁をとるように勧めます。

吉之助は相変わらず周りが読めるようなタイプでは無いので、突然のリクエストに戸惑います。

龍右衛門は結核のような吐血する病だったのでしょう。

満佐は咳き込み、吉兵衛(風間杜夫)に龍右衛門の病がうつり自分は長くないかもしれないと訴えるのです。

誰にも悟られないように、ずっと我慢してたんでしょうね…。

いつの時代もお母さんは無理を重ねてしまうものです(涙)。

そして両親の願いは届き、無事に吉之助の婚礼の日を迎えます。

当日皆の祝福を受け吉之助の家で宴の席が披かれます。

笑わない不器用な新婦の須賀(橋本愛)にも吉之助は優しく無理は良くないと伝えるのです。

橋本愛ちゃんの白無垢姿、とってもきれいでした!

『あまちゃん』を思い出しますね!

西郷どん第7話の感想・吉兵衛の嫁自慢「日の本一の嫁の自慢をして何が悪かか!」

 

お酒…と言っても鹿児島ではお酒=焼酎なのですが、のんべえの吉兵衛らしくなく、お酒も呑まずに嫁、須賀の前で夫婦について自身の思いを語ります。

ここはつんとした美人、そして愛想のない須賀の前で、いつもがははと笑うちょっとダメな大黒柱、吉兵衛が初めて皆の前で満佐を褒めるのが良い意味で印象的です。

豪快に皆の前で日の本一の嫁と満佐をほめます。

このシーンを想像して須賀を含む配役を選んだのかと局のセンスを感じるほどです。

この時の風間杜夫さんは、大俳優らしからぬ、どこにでもいる「奥さんが大好きなお父さん」として愛すべき姿だったように感じました。

西郷どん第7話の感想・背中の満佐が遺した言葉「好きなように生きやんせ」

 

突然寝ている間に亡くなった吉兵衛。

家族はみな祖父龍右衛門に続いての死に深く悲しみます。

特に満佐は龍右衛門の介護から自分の病、夫吉兵衛の死と色々な問題がふりかかり、体調は悪くなるばかりで、床に臥すようになります。

それでもその過程で家族の食事の好みや、味噌作り、色々な事を嫁の須賀に伝えてきた満佐です。

後悔をしたくなかったのでしょう。

病床の身で吉之助に桜島を見たいと申し出ます。

鹿児島のシンボルである桜島。

今も昔も変わらずにずっとその場にあり、皆にとっても、吉之助にとっても、そして一家の太陽のような満佐にとっても大きな存在だったに違いありません。

満佐にとっては自分が産んだ初めての子である吉之助。

桜島が見えるその場所は、吉之助が小さいときに吉兵衛と来た思い出の地でもありました。

その生まれたばかりの吉之助が成長し、そして自分の為に嫁をとり、斉彬のお供の江戸行きも諦めたこの先を案じてのことでしょう。

「吉之助さんの好きなように生きやんせ」背中で遺した言葉。

美しい桜島を見ながら、満佐を背負い吉之助は何を思ったでしょう。

大切な家族を次々と失い、辛く長いこの1年が、吉之助の今後の人生の土台になったのかもしれません。

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