2月25日の「西郷どん」8話は、吉之助の江戸行きが決まったのが良かったのですが、その裏で嫁の須賀と離縁されたので、複雑な気持ちになったと言うのが感想です。

さらに、須賀が貧乏を苦に西郷家を出ていったのかと思ったら、吉之助の出世を邪魔しないために、「離縁してやった」と分かったので、さらに複雑な気持ちになりました。

また、吉之助も正助から嫁の悪口を言われて、殴り合いの喧嘩をするところなど、吉之助のまっすぐさが良く表れていて良かったです。

両親や祖父を亡くして、妻からも離縁され、個人的には悲しみの連続だったのですが、藩主から仕事ぶりや人柄が認められて出世して行く姿には、心から応援したくなったと言うのも8話の感想です。

 

前回の感想記事

→ 西郷どん第7話の感想・龍右衛門、吉兵衛、そして太陽のような満佐まで…

西郷どん8感想・離縁した須賀は正しかったのか?

 

須賀が吉之助と一緒になってから父母と祖父が亡くなり、不吉な嫁と呼ばれるほど気味悪がられていた須賀でしたが、とうとう吉之助と離縁してしまいました。

親が結婚相手を決める時代に離縁するなどは、たぶんあり得なかったことだったと思います。

まだ祖母が生きていたとはいえ、離縁の歯止めが効かなかったことで二人は別かれてしまいました。

これで結果的に吉之助は江戸に行くことができたのですが、須賀も離縁せずに家を守ると言うこともできたはずです。

ですが、須賀はそうしなかったのには理由がありました。

須賀は、吉之助が出世する人物であると分かっていたことと、自分が吉之助にはふさわしくない人物であることが分かっていたのではないかと思います。

そうでなかったら、自分から家を出て行くことはしなかったでしょう。

須賀は、吉之助を自由にしてあげることで、吉之助の幸せを願っていたのではないでしょうか。

須賀は離縁して泣いていましたが、思い切って離縁したのが結果的に正しかったのではと言うのが感想です。

いずれにせよ、男女が別れるのは難しいことだと感じました。

西郷どん8感想・喧嘩しても元に戻る正助との友情に感動

 

大久保正助は、吉之助の嫁の悪口を言ったので、吉之助が怒って取っ組み合いの喧嘩になりました。

江戸行きが決まろうとしているのに、なんでこの機会を逃すのかと正助は吉之助に怒ったかと思えば、吉之助のためにお金をかき集めてくれました。

殴り合いの喧嘩をしても、友情が切れないのは、幼いころからお互いを知り尽くして、言いたいことを言い合える仲だったからだったに違いありません。

そうでなければ、謹慎処分を受けている正助や、流刑になった正助の父を助けようと吉之助がするはずがありません。

喧嘩してもお互いを助けあえるのは、きっと二人が深い友情で繋がっているからです。

なかなかそこまで深い友情は、人間関係が希薄な現代では考えられないので、ちょっと感動したと言うのが感想です。

西郷どん8感想・吉之助の人望が人生を切り開いて行く

第8話を見て思ったのは、やはり吉之助の人望の厚さが吉之助の人生を切り開いて行っているのだと思いました。

吉之助の江戸行きが決まって30両(現代では約300万)もの大金が必要になったときに、正助や幼い弟の小兵衛や信吾までもがお金をかき集めてくれました。

特に、驚いたのは正助が橋の上で仲間に、「吉之助さぁを、お江戸へ送り出すための金じゃ」と、吉之助と言う名前を出しただけで態度が一変して協力的になったところです。

これは普段の吉之助の行いの良さがあってのことですね。

また、篤姫も道中にわざわざ吉之助を呼んで御前相撲のお礼を言い、江戸で共に斉彬のために尽くそうと誓い合うのは、それだけ吉之助の人望を見越してのことです。

その前に、斉彬が吉之助をわざわざ江戸に呼ぶこと自体が、吉之助の人望の厚さを象徴しています。

先ほども書いたのですが、須賀が離縁したのも、吉之助が自分に見合った器の人間ではないことに気づいていたからではないでしょうか。

そう言う意味で、吉之助の人望は人々の共感を集めて人を動かす原動力になっています。

お金で人を動かすこともできますが、人望だけで人を動かす吉之助は、自らの人生を人望で切り開いて行ったと言えます。

 

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